『Squawka』は「レアル・マドリーが再び契約を試みた4名の有名選手」という記事を掲載した。

現在ユヴェントスに所属しているアルバロ・モラタには、レアル・マドリー復帰の噂がある。3者が合意した買い戻しオプションが付随しているため、その金額が支払われれば戻らざるを得ないからだ。

一度レアル・マドリーから売却されながらも、再び買い戻された選手、あるいは買い戻しに近づいた4名の選手とは?

アルバロ・ネグレド

売却額:300万ユーロ(現在のレートでおよそ3.8億円)

買い戻し額:500万ユーロ(現在のレートでおよそ6.4億円)

ラージョ・バジェカーノから2005年にレアル・マドリーへとやってきたネグレド。カスティージャで活躍した後、2007年にアルメリアへと売却された。

そこでの2年間で32ゴールを決めた彼はその後およそ1.5倍の額でレアル・マドリーに買い戻され、そのままセビージャへと売却されている。

この際の移籍金はおよそ1400万ユーロ(現在のレートでおよそ17.8億円)であると言われており、買い戻しにかかった額の倍近い利益を得ている。

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