『Tuttomercatoweb』は「元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレの代理人は、来季海外でプレーする可能性が高いと話した」と報じた。
今年38歳になるディ・ナターレ。ウディネーゼで12年目を迎える今季は出番が減少しており、先日のナポリ戦ではメンバーから外されてしまった。
代理人の一人であるブルーノ・カルペッジャーニは『TMW Radio』に対して以下のように話し、来季はまず海外でのプレーになるだろうと語った。
しかし、残念ながら中国や東アジアは家族のことを考えれば難しいだろうと話しており、日本の可能性はこの時点で考えられていないようだ・・・。
ブルーノ・カルペッジャーニ
(アントニオ・ディ・ナターレ代理人)
「これは私の感覚ではあるが――少なくとも、ウディネーゼと彼の冒険については終わったと考えている。
私は、アントニオはまだサッカーを続けたいと考えていると思う。ウディネーゼと契約を延長するというオプションはあるが、それを活性化させるために適切な条件は存在しない」
「(エンポリかフィオレンティーナに戻ることは?)
クラブとの接触はない。彼の妻はエンポリの人物だが、我々は交渉を持っていない。
多くの噂は存在する。ヴィンチェンツォ・モンテッラやルチアーノ・スパレッティのアシスタントになるとか、フィオレンティーナに移籍するとかね」
「私は、彼が海外でプレーを続けるだろうと見ている。アメリカ、あるいはドバイ(UAE)でだ。中国や東アジアはないだろうね。彼にとっては家族が第一であるから」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ