デンマークとのプレーオフを制し、4大会連続でEURO出場を決めたスウェーデン代表。
EURO2016はズラタン・イブラヒモヴィッチにとって最後の国際大会とも言われている。本大会ではアイルランド、イタリア、ベルギーと同居するやや厳しいグループに入った。
そんなスウェーデンを指揮するエリック・ハムレン監督は、EURO終了後の退任を発表している。大会後にはすぐにワールドカップに向けた予選が始まるのだが、このほどスウェーデンサッカー協会は新監督を発表した。
後任に選ばれたのは、ヤンネ・アンデション氏だ。
IFK Norrköpings manager Janne Andersson har presenterats som ny förbundskapten för Sveriges landslag. Han lämnar sitt...
IFK Norrköping (Officiella)さんの投稿 2016年4月7日
ヤン・オロフ・アンデション、通称ヤンネ・アンデション氏は1962年9月29日生まれの52歳。
これまでハルムスタードといったスウェーデンのクラブを率いており、2011年にはノーショーピングの監督に就任。そして昨年、26シーズンぶりにスウェーデン1部アルスヴェンスカンで優勝を果たしていた。
その功績が認められ、今回スウェーデン代表の新監督に抜擢された形だ。就任会見でアンデション監督は「誇りでありチャレンジだ」とコメントしている。
なお、2018年ワールドカップの予選でスウェーデンはオランダ、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ルクセンブルクと同組になっている(組み合わせはこちら)。