ポルトガル1部リーガ・ノスで決まった驚愕のゴールが話題だ。
かつて相馬崇人も所属したマリティモは3日、ナシオナウと対戦。
試合は0-0で進んでいたのだが、59分、マリティモFWエジガル・コスタが決めた得点がこれ。
Wat een goal van Edgar Costa (Maritimo) afgelopen weekend! Nominatie voor de Puskas Award? pic.twitter.com/nVjH1ni1Yn
— FCUpdate.nl (@FCUpdate_nl) 2016年4月4日
右サイドからマリティモの選手がヘディングでボールをコントロールし、これがゴール前で待っていたエジガル・コスタのもとへ。
エジガル・コスタはペナルティラインの上でゴールを背にして4回ほどリフティングをすると、その状態で右足を振り抜きなんとこれがゴール右隅に吸い込まれた…。
エジガル・コスタがシュートを選択する際、体は完全に自陣のゴールの方を向いていた。シュートがいかに無理な体勢から放たれたかは、この静止画を見てもよく分かる。
「相手DFの寄せが甘い」という見方もできるが、さすがにこの体の向きからシュートを打ってくるなんて誰も予想していなかったはずだ…。
まだ4月だが、2016年のプスカシュ賞候補となりそうなゴラッソだった。
なお、試合は1人少ないマリティモが2-0で勝利。マリティモにはかつてリヴァプールでもプレーしたフランス人MFダミアン・プレシが所属している。
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