プレミアリーグで首位に立つレスターにおいて、岡崎慎司同様に新加入ながらレギュラーに定着しているのが、クリスティアン・フックスだ。
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— Christian Fuchs (@FuchsOfficial) 2016年3月14日
シャルケ時代には内田篤人ともプレーしたフックスは29歳のオーストリア人DF。 そんな彼が引退後に描いている夢について、『ESPN』が伝えていた。
Leicester City's Christian Fuchs has revealed his desire to become an NFL kicker.
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— ESPN FC (@ESPNFC) 2016年4月4日
クリスティアン・フックス(レスターDF)
「NFLのキッカーになるという野望があるんだ。
真面目な話だよ。NFLの監督たち次第さ。もし彼らがチームにサッカー選手を欲しがった場合、自分は有力候補になる。
60~65ヤード(54~59メートル)くらいのフィールドゴールだったら決められるよ。
夢は叶う。もし夢見なけければ、どんなことにも到達できないよ」
その左足のキックは驚異的な破壊力を誇るだけに、実際キッカーとしてもやれそうではある…。
そんなフックスの妻はかつて『ゴールドマン・サックス』で上級アナリストを務めていたそうで、彼女を含め家族はニューヨークのマンハッタンで暮らしているという。
クリスティアン・フックス(レスターDF)
「家族はニューヨークにいるんだ。妻と2人の子供がね。
そばにずっと家族がいるようには楽にいかないね。自分は近くに家族が必要な人間だし、家族的だから。かなりタフだよ」
「引退後のことはすでに考えているんだ。アメリカに行くだろうし、家族と一緒にね。
単純に何かをやりたい。ただソファに寝っころがってるだけは無理だね。それは自分の性じゃないから」