英2部リーズとFA(イングランドサッカー協会)は、セネガル人FWスレイマヌ・ドゥカラが8試合に出場停止になる見込みだと発表した。
#lufc striker Souleymane Doukara suspended for eight matches: https://t.co/ZeTK8yDyjy pic.twitter.com/2KR5RgfkTE
— Leeds United (@LUFC) 2016年3月31日
リーズに所属するドゥカラは、2月末のフラム戦でのある行為が問題となっていた。相手DFフェルナンド・アモレビエタに噛みついたとされていたのだ。
Cameras didn't pick the Doukara bite up..
Only #FFC player reaction #LUFC @danielhearn_ pic.twitter.com/lE3m0ol9rI
— #WALMOT (@WALMOT3) 2016年3月31日
アモレビエタはユニフォームをまくって胸を主審に見せており、噛んだのは乳首だとするメディアもある。
FAは「普通ではない、暴力的な不正行為」などとしており、ドゥカラに対し出場停止とともに5000ポンド(80万円)の罰金を科すとも通告している。
24歳のドゥカラはここまで23試合で3ゴールをマークしていた。リーズは残り9試合なので、もしこの処分が決定すれば最終戦まで彼を起用できなくなる。
よって、リーズ側は「この結果と出場停止の長さに失望している」とのコメントも発表。そのうえで、処分についての正式なフルリリースがあるまでは更なるコメントは出さないともしている。