『Bild』は「バイエルン・ミュンヘンに所属しているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、クラブとの契約を延長する」と報じた。
2014年夏にボルシア・ドルトムントから加入したレヴァンドフスキ。バイエルン・ミュンヘンとの契約は2019年まで残っているが、このところ移籍の噂は絶えなかった。
特に、レアル・マドリーがクリスティアーノ・ロナウドを放出するのではないかという話に連動し、その後釜として迎え入れられる可能性があるということだった。
それは現在クラブを率いているペップ・グアルディオラ監督がマンチェスター・シティに去るということも含んでの話でもあった。
しかし、今回の記事によれば、レヴァンドフスキは新たに監督となるカルロ・アンチェロッティ氏の指導に期待を寄せており、2021年まで契約を延長する方針であるとのことである。
今季はこれまで公式戦39試合に出場し、36もの得点を決めてきたレヴァンドフスキ。バイエルンの名だたる攻撃陣の中でも突出した存在感を見せている。
彼がチームに残ることを決めたとすれば、カルロ・アンチェロッティ監督にとっては大きな朗報になりそうだ。