『Talking Baws』は『Ekstra Bladet』のレポートを引用し、「デンマーク代表DFダニエル・アッガーは、バルセロナへの移籍を断ったことを後悔していないと話した」と報じた。
リヴァプールで長くプレーしていたアッガー。2014年に自身の出身クラブでもあるブレンビューに復帰することを決め、現在はそのキャプテンを務めている。
しかし、その一年前にはリーガ・エスパニョーラのバルセロナから1500万ポンド(およそ24.2億円)の入札があったといわれている。最終的にはその取引は行われなかったのだが、メディアでは話題を集めた。
この件について語ったアッガーは、もう一度過去に戻れば挑戦したいと考えるかもしれないが、後悔はしていないと答えたという。
ダニレル・アッガー
「リヴァプールが懐かしいよ。我々はあの街で本当に良い生活を送っていたんだ。ソリッドな基盤があったし、良い家も建てたし、そしてあの街が本当に故郷であるかのように感じていた。
僕はいつも願っているよ。リヴァプールの状況が良くなることを。あそこを離れたことは後悔していない。それを決断したとき、それを後悔しないと決めた。
自分が退団を決めた時のことは、正確には思い出せないよ。
バルセロナは2013年に僕の選択肢にあったんだ。しかし、その時僕はリヴァプールに残るという決断をした。思えば、それは正しかったと思う。
何も後悔はしていないが、その時に戻ってみれば、挑戦してみたいと思うかもしれないね。3~4年前のスペインは、おそらく僕によく合っていただろう。
しかし、それは自分が決断したものとは違うからね。それは後悔することはないよ」