アジアにおける日本のライバルとして、常に気になる存在の韓国。
リオデジャネイロ五輪出場をかけた1月のAFC U-23選手権では決勝で対戦。現在行われているロシアワールドカップのアジア2次予選では同組のクウェートがFIFAから処分を受けたこともあり、6戦全勝、無失点という強さで既にグループ首位通過を決めている。
3次予選の組み合わせに影響する2016年3月のFIFAランキングを見ると、アジアは1位イラン(44位)、2位日本(56位)、3位韓国(57位)という並び。このまま日本が2次予選を突破した場合、1998年のフランス大会以来となる「ワールドカップ予選での日韓戦」が実現する可能性がある。
South Korea 2016 Nike Home
その韓国が発表した新ユニフォームがこちら。
ホームは伝統の赤を基調としたデザインで、グラデーションによるアレンジを加えた青のボーダー柄が特徴。タスキのように見えるのは国旗である「太極旗」をイメージした曲線だ。
着用したのはリオ五輪世代でアジア屈指のタレントといえるクォン・チャンフン。ソックスはNikeの2016モデル「ヴェイパーキット」らしく赤ではなく青となる。