今回のインターナショナルマッチウィークで、イタリアとルーマニアと対戦するスペイン代表。

2014年ワールドカップではまさかのグループステージ敗退に終わり、FIFAランキングでも一時は9位に沈むなどしていたが、目指すはもちろん前人未到の「三連覇」である。

今回は35歳のFWアリツ・アドゥリスを招集し、不振のジエゴ・コスタを選出外とした。

📷 @3gerardpique y @_Pedro17_ reciben sus cromos para finalizar la presentación del álbum de @paninicromos #SEFlive pic.twitter.com/E5fbNTCOkt
— Selección Española (@SeFutbol) 2016年3月21日

そんなスペイン代表は、今回の強化試合で選手がつけることになる背番号の一覧を発表した。

クラブチームで背負っている番号をベースとしつつ、上手く振り分けた感じのあるこのナンバー。

カシージャスが1をつけることからデ・ヘアには12が、ティアゴ・アルカンタラはシャビ・アロンソが長く背負った14が、そして注目のアドゥリスにはビルバオでもつけている20が与えられた。

そして、ラウール・ゴンサレスやダビド・ビジャといったエースたちがつけてきた栄光の「7」を託されたのは、ユヴェントスFWアルバロ・モラタ。

モラタは昨年のEURO2016予選でもこの番号を定期的につけており、どうやらこのままいけば本大会でも7番をつけてプレーすることになりそうだ（一時はビトーロもつけていた）。

ビジャとラウールは、スペイン代表における歴代得点ランキングの1位と2位。モラタもこうした活躍を残すことができるだろうか？

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