アルゼンチン1部、ベルグラーノ対ベレス・サルスフィエルド戦でこんなシーンがあった。

巧みな股抜きをみせたベレスのDFファブリシオ・アルバレンガだが、その直後に相手MFマリオ・ボラッティとボールを巡ってやり合いに…。

すると、駆けつけたビグリアーノ主審はアルバレンガに一発レッドカードでの退場を宣告!これにはアルバレンガも驚きを隠せない様子だったが、倒れたボラッティを蹴ったというジャッジだったのだろうか。

この日先制ゴールを決めていた20歳のアルバレンガだったが、思わぬ落とし穴が待っていた。これで数的不利となったベレスだったが、なんとかリードを守って3-2で勝利を収めている。

なお、この日の会場「エスタディオ・マリオ・アルベルト・ケンペス」では、今月末にW杯予選アルゼンチン代表vsボリビア代表戦が行われる予定。ただ、ピッチ状態は悪かったようで、ベレスFWエルナン・トレドは「走るのが難しかった。ピッチは砂だらけで、足を取られた…」とこぼしていたそうだ。

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