19日、『Mirror』は「レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、地元の肉屋で販売されるソーセージについて話した」と報じた。
先日レスターのクイーンズロードにある肉屋『W Archer and Son』が「ラニエリ」というソーセージを販売。
これはパッキントンで育った放し飼いの豚肉、フェンネル、ニンニク、そしてチリペッパーなどで作られているイタリアン・スタイルのソーセージであり、もちろん商品名はクラウディオ・ラニエリ監督にちなんだものだ。
Made a sausage for our one of our greatest ever managers! Come and try it! @LCFC #leicester #lcfc #Ranieri #butchers pic.twitter.com/7CgtLKSxQQ
— W.Archer & Son Ltd (@Warcherandson) 2016年3月16日
商品が話題になったこの店のオーナーであるショーン・ジェインズは取材に対して以下のように話し、義父がレスター・シティの熱烈なサポーターであったことを明かしたという。
ショーン・ジェインズ
(W Archer and Son オーナー)
「このソーセージ『ラニエリ』は少し楽しいものだよ。クラウディオも好んでくれるだろう。クラシックなイタリアのレシピを使ったんだ。
私の義父であるロジャーは、50年間もシーズンチケットホルダーだったんだが、昨年5月にガンで亡くなってしまったんだ。
彼の最後のシーズンは残留を果たすものだった。私は、彼に今季の成功を見せてあげたかったよ」
そして、この話題を聞いたクラウディオ・ラニエリ監督は以下のように話し、「ティンカーマン」ならぬ「ソーセージマン」と自称するとともに、自ら宣伝を買って出た。
クラウディオ・ラニエリ
「私はソーセージマンだよ! あれは良いソーセージだ。チリが十分に効いていれば、それは素晴らしい。
皆に広めよう。私は(クリーンシートの時に)ピザを買った。君たちはソーセージを買ってくれ」