怪我に苦しみ続けたマルセイユのMFアブ・ディアビがついに実戦復帰を果たした。

リーグアン31節 レンヌ戦の後半33分に途中投入され、ピッチに戻ってきたのだ。

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昨年限りでアーセナルを退団し、今季からマルセイユにやってきたディアビ。これが待望となる移籍後初出場であった。

ディアビは先月末のサンテティエンヌ戦でベンチ入りした後、フランス4部リーグに当たるマルセイユのBチームの試合には66分間出場していた。

ただ、トップレベルの試合となると、アーセナル時代の2014年9月23日以来実に542日ぶりのこととなる。また、『Opta』によれば、リーグアンの試合に出場するのは、オセール時代以来3800日ぶりのことだとか。

ただ、試合の方はヨアン・グルキュフに510日ぶりのゴールを許すなど大量5失点。マルセイユは2-5で敗れ、ディアビのデビュー戦を飾ることはできなかった。

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