ポルトガルはEUROここ5大会ですべてベスト8以上。自国開催の2004年大会では過去最高の準優勝という成績を残した。

その大会で大活躍し、以降チームの“顔”となったのがクリスティアーノ・ロナウドだが、彼も31歳。アンリ・ドロネー杯への挑戦はもしかしたらEURO2016が最後となるかもしれない。

予選ではアルバニア、デンマーク、セルビア、アルメニアという「死のグループ」に入りながら7勝1敗。アイスランド、オーストリア、ハンガリーと同居した本大会で初の戴冠を目指す。

Portugal 2016 Nike Home

17日に発表されたポルトガル代表の新ユニフォーム、ホームは伝統の赤を基調としたデザイン。最新テクノロジーを採用したNikeの2016モデル「ヴェイパーキット」をベースとしており、既にお伝えしたフランスイングランドブラジルの色違いという形になっている。

シャツは2色の赤を肩から袖にかけての部分で切り替えし、アクセントとして緑のラインを配置。

ソックスのみ別カラーというのが「ヴェイパーキット」のトレンドで、ポルトガルはお馴染みの赤ではなく緑を採用している。

予選では6試合に出場し5ゴールを記録したクリスティアーノ・ロナウド。前回は準決勝でスペインにPK戦の末敗れており、円熟期に入りつつある中で迎える今大会は並々ならぬ思いで臨んでくるに違いない。

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