16日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16、バルセロナ対アーセナル戦の2ndレグ。

前半18分にネイマールが決めたゴールで試合の行方は事実上決まったが、そのわずか1分ほど前にもビッグチャンスがあった。

17分、ネイマールのロングフィードにリオネル・メッシが飛び出し、バルセロナが決定機を迎えたのだ。

たった2人でアーセナルの組織を完全に崩して見せたこのプレー。40m近いロングパスであったにもかかわらずメッシはこのボールを完璧にトラップし、ゴールを狙ったのだが…

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そこに立ちはだかったのがアーセナルGKダビド・オスピナだ。

至近距離から放たれたメッシのシュートにしっかりと反応し、チームの危機を救ってみせた。

正GKであるペトル・チェフがふくらはぎを痛めたため、急遽出番の回ってきたオスピナ。

この試合では3失点を喫したもののそのゴールはいずれも防ぎようのないものであり、それだけにこのセーブは大きなインパクトを残した。

このセーブを見たチェフは思わず興奮し「オスピナのなんてセーブなんだ!」とツイートしていた。

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