先週末、劇的なゴールでラス・パルマスを1-2と下したレアル・マドリー。

ジネディーヌ・ジダンはこの日もスーツ姿で指揮をとっていたのだが、試合中に「流石!」というテクニックを見せてくれた。

どこからともなく飛んできたボールに対して、足を上げてこのコントロール!

これくらいの高さであれば手でキャッチした方が自然なのだが…しっかりとボールの勢いを“殺し”、革靴のまま難しいタッチでボールを転がした。やはり自然と足が出てしまうのだろうか?

そんなジダンの美技を後方から見ていたマッチコミッショナーらしき人物も思わず拍手!

なお、ジダンがラス・パルマスのホームであるエスタディオ・デ・グラン・カナリアで最後にプレーしたのは2001-02シーズンが最後。

この時は見事なフリーキックでゴールを奪っている。

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