Fリーグの名古屋オーシャンズでも活躍したフットサル界のスーパースター、リカルジーニョ。
先月行われたフットサルEUROでは自身も「生涯最高」と振り返る衝撃のスーパーゴールを披露したばかりだが、フットサルのスペイン国王杯決勝という大一番でまたも魅せてくれた。
リカルジーニョ擁するインテル・モビスターはエルポソ・ムルシアと対戦。2-1とリードして迎えた後半、左サイドを突破すると…
巧みなステップワークと得意のヒールリフトでゴレイロをかわすと、左足のアウトサイドでシュート!…が、惜しくもゴールとはならず神業ゴールとはならなかった。
とはいえ、これだけの大一番でこんなアクロバティックなプレーを見せられるなんて流石はリカルジーニョである。決まってれば「伝説」として後世に語り継がれていたゴールになっていたはずだ。
ちなみに、試合はこのまま2-1でインテル・モビスターが勝利し優勝を果たしている。