『Guardian』や『Mirror』は「ウェストハムのフランス代表MFディミトリ・パイェットがインタビューに応えた」と報じた。
今季開幕前にマルセイユからウェストハムに加入し、プレミアリーグで鮮烈な活躍を見せ続けているディミトリ・パイェット。既に8ゴール7アシストと大きな結果を残し、ビッグクラブへのステップアップも噂されている。
太平洋に浮かぶ小さな島レユニオンで生まれた彼は、12歳でフランスに渡り、そこで成功できずに一度故郷に戻ったという経験を持つ。パイェットは再びフランスへと戻った理由、そしてプレミアリーグでの戦いなどについて語った。
ディミトリ・パイェット
「(ウェストハムのファンに『ジダンより凄い』と応援されているが)
それはファンの見解だね。とはいえ、僕だって皆と同じようにジネディーヌ・ジダンのプレーを何度も見てきたから、自分が彼よりも良いなんてことは言えないよ。
僕はコーチやチームメイト、そしてファンに信じられないような歓迎を受けてきた。そして、ホームであろうが、アウェイであろうが、僕はサポーターからの愛を感じられた。
僕はまだサッカーに集中しようとしている。他の考慮事項――例えば、特に経済的なことがあったとしてもね。
面白いショーを見せたいと同時に、それは効果的なものでありたい。なぜなら、ファンは美しいプレーを見たいから来ているんだからね。
僕はここまで上手くやれるとは期待していなかったんだ。だから、毎日を楽しもうとしているよ。このような状況になろうとすれば、それがどれだけ難しいものかということを分かっているからね」