デイヴィッド・ベッカムの妻で、元スパイス・ガールズのヴィクトリア夫人。
スパイス・ガールズ時代からクールビューティが売りであり、絶対に笑顔を見せないことで有名な彼女だが、先日笑顔の写真をInstagramに投稿した。
長男ブルックリンとの1枚。
「これで笑顔?」という人もいるだろうが、彼女の口元が緩んでおり、”絶対に笑わない”が我々の知る”通常モードのヴィクトリア夫人”からすれば、これは笑顔にほかならないのである。
ハートマークで理解した方も多いと思うが、この画像が投稿された3月4日はブルックリンにとって17歳の誕生日であったのだ。愛息の誕生日に思わず笑顔がこぼれたのであろう。
世界的に著名な両親の子供として生まれたブルックリン。17歳ながらその身にたくさんの苦労を背負ってきたのは言うまでもない。
多くのフットボールファンが父のような名選手となることを期待したこともその一つだ。しかし、プロクラブとの契約は未だ叶っておらず、おそらく違う道を進む事が濃厚である。
そんなブルックリンが見せた弾ける笑顔と、ヴィクトリアが見せた母性。やはり家族って良いな、と感じる1枚ではないだろうか。
最後に、ベッカムのお祝いポストをご紹介しよう。
「17年前の今日、この小さな男の子がこの世界にやってきて、僕らの暮らしを本当にいろいろと変えてくれた…。僕らを笑顔にしてくれるという最高に大切なギフトを与えられたし、彼が扉を進めるたびに誇りに思った…。それほど幼い頃のではないけど、この笑顔を見てくれ。ハッピーバースデー」