かつてアーセナルでもプレーした元ブラジル代表のアンドレ・サントス。33歳になった彼は現在、スイス2部のヴィルでプレーしている。
© Gianluca Lombardi
FC Wil 1900さんの投稿 2016年2月20日
その彼が、スイスの地で得点を量産しているという。『Transfermarkt』を参考に調べてみたところ…。
2部リーグ17試合で8ゴール5アシスト、カップ戦でも2試合で3ゴールを記録。なんとここまで19試合で11得点を叩き出しているという!
リーグ8得点というのはチーム内でトップ、なおかつリーグの得点ランクでも4位タイの数字だ。これはもはやストライカー並の得点力…。
ただ、ヴィルではMFとして登録されており、どうやらトップ下もしくはセカンドトップのような位置でプレーしているようだ。直近でゴールを決めたローザンヌ・スポルツ戦を見ても…。
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かつての左サイドバックではなく、前線にいるのが分かる。この他のゴールシーンを見ても、2トップの下がり目というような位置でプレーしていた。
ブラジル時代にもストライカーばりのポジショニングからヘディングを決めたことがあり、その攻撃センスを生かすために前線で起用されているのかも。