バルセロナに所属するネイマールは先週末、ブラジルに帰国。

妹であるラファエッラ・ベックランさんの誕生日パーティーに出席した。

ネイマールとラファエッラさんは仲が良いことで知られており、ネイマールの左肩とラファエッラさんの左手にはお互いについてのタトゥーが彫られているほどだ(ラファエッラさんについての詳細はこちら)。

とはいえ、先週末にはリーガの第28節が行われており、バルセロナはエイバルとの対戦が組まれていた。

ネイマールはこのゲームで累積警告による出場停止となっていたため、ブラジルへの帰国が認められたようだ。妹思いの良いお兄さんである。

しかし、そんなネイマールに向け少々疑いの目が向けられているようだ。

ネイマールは前々節のラージョ・バジェカーノ戦に出場しており、チームは1-5で勝利していた。この時ネイマールはイエローカードの累積枚数が4枚となっており、アルダ・トゥランがゴールした直後の87分、イエローカードを受けてしまい次節のエイバル戦が出場停止となっていた。

しかしスペイン『AS』によれば、この時期にネイマールが累積警告でリーガの試合を欠場するのはこれが2年連続であるという。

昨年、ネイマールは累積警告により3月8日に行われたラージョ・バジェカーノ戦を欠場しており、この時もブラジルへと戻り妹の誕生日パーティーに出席していた。

同紙では明言を避けているものの、「ラージョ戦のイエローカードは意図的だったのでは?」と仄めかしているようだ。はたしてその真相は…。

なお、そんなネイマールは10日の練習からチームに合流している。いずれにせよ、いいリフレッシュになったはずだ。

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