この冬、PSGから中国超級リーグの河北华夏へと移籍したアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ。
先週に行われた広州富力との開幕戦ではベンチスタートとなった。
Primer entrenamiento en #HebeiFortune. Con muchas ganas de empezar este nuevo desafío! pic.twitter.com/TvLoLY5Mdy
— Ezequiel Lavezzi (@PochoLavezzi) 2016年2月27日
この試合ではジェルヴィーニョのゴールでもあり河北华夏が1-2とリードしていた。
すると70分、そのジェルヴィーニョとの交代でラベッシがピッチに登場。中国での初出場を飾った。
Time of the debut of Ezequiel Lavezzi. pic.twitter.com/bmX6qlDaPU
— HebeiCFFC (@HebeiCFFC) 2016年3月4日
結局ラベッシに得点はなかったものの、試合はこのまま終了しチームは1-2で勝利している。
そんなラベッシといえば中国での週給は40万ポンド(およそ6515万円)、契約期間である2年間の総額では2350万ポンド(およそ38億3000万円)を手にすると報じられている(詳細はこちら)。
そのサラリーは「中国ハンパない」と言う他ないのだが、これとは別に「勝利給」なるボーナスも契約に含まれていたようだ。
これはラベッシが出場した試合でチームが勝利する度に受け取るボーナスだが、オランダ『Voetbal』によればその額はなんと6万ユーロ(およそ741万円)。
つまりラベッシはわずか20分の出場で740万円もの大金を手にしたのだという。一般庶民の感覚からすると、なんだか働く気が失せそうな数字である…。
なお、ラベッシは昨シーズンPSGの選手としてリーグアンを制しているが、その際に受け取ったボーナスは5万ユーロ(およそ617万円)であったようだ。