今からの3年前の2013年、マンチェスター・シティがマラガから“メッシ2世”の呼び声高き14歳の選手を獲得したというニュースをお伝えした。
彼の名前は、ブラヒム・アブドゥルカディール・ディアス。
WATCH: Lionel Messi style goal by Manchester City wonder kid Brahim Diaz. https://t.co/RRtPJMwSDP pic.twitter.com/YjhcQS57Rt
— Manchester City News (@ManCityMEN) 2016年3月5日
1999年生まれで現在は16歳。生まれはマラガながら、その名の通りモロッコにもルーツを持っている。
その彼が、チェルシーのU-18チーム相手に凄いゴールを決めたと話題になっている。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
間合いを計りつつ、中央に切れ込むと鋭い切り返し!さらに、ボックス内でも巧みなフェイントで相手DFを翻弄し、シュートをしっかり沈めてみせた。
このえげつないプレーに、シティ公式Twitterも「3人を置き去りにした」と興奮!
51. GOAL CITY U18S! What a fantastic finish from @Brahim, who left three defenders for dead before slotting home! 2-3. #MCFC
— Manchester City FC (@MCFC) 2016年3月5日
ブラヒム・ディアスはこの日2得点の活躍で、チームも4-3で勝利している。まだ16歳の若さだが、“メッシ2世”として期待を集めていきそうだ。