『FourFourTwo』は「レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、セルタ・デ・ビーゴ戦に向けたインタビューに応えた」と報じた。
土曜日にセルタ・デ・ビーゴとのリーガ・エスパニョーラ第28節を控えているレアル・マドリー。
今年に入ってからクラブの指揮を任されたジダン監督は、一時期好調を続けていたものの、怪我人が続出したこともあって最近は下降気味。
マラガ戦での引き分け、そしてアトレティコ・マドリーとのダービーで喫した敗戦がきっかけとなり、チームにはまた批判が浴びせられることになった。
セルタ戦はそれに対する反応という点においても重要な試合となる上、さらに火曜日にもチャンピオンズリーグのローマ戦を控えるという超過密スケジュール。
ジダン監督はこの状況でギャレス・ベイルが戻ってくると明かし、それに対しての喜びを表すとともに、ハメス・ロドリゲスに対する批判には怒りを表した。
ジネディーヌ・ジダン
「ギャレス・ベイルはこのグループに入ってくるつもりだ。そして、それに皆喜んでいるよ。
それから、我々はこの問題がどのような経過を辿っていくのか、それを見ていくことになるね。
重要なものは、それがレアル・マドリーのためになるのかどうかだ、チームのためにね。そして、我々は様子を見るよ」