『Sports Crusader』は「ガーナサッカー連盟のクウェシ・ニャンタキー会長は、自身の給与を公開した」と報じた。

かの有名なニャホ・ニャホ・タマクロー氏辞任後、2005年にガーナサッカー連盟の会長に当選したクウェシ・ニャンタキー。

その後ガーナは3大会連続のワールドカップ出場を果たし、U-20代表は2009年に世界王者に輝くなど、連盟設立以来最高の会長としてその名を轟かせている。

2012年にはガーナで最も影響力がある人物の32位にランクインされたということもあり、大きな注目を集めている存在だ。

2006年にはワ・オールスターズというクラブを自ら設立したものの、特にそれを優遇することもなく、大きな問題にもなっていない。

そんな絶大な信頼を受けているニャンタキー会長であるが、先日は彼に違法な資金の流れがあるのではないかという疑惑も持ち上がった。

以前は八百長に関わったのではないかという疑惑もあり、決して誰もがクリーンだと思っている人物でもないのだ。

【次ページ】しかしニャンタキー会長、凄い手段で反論