『FourFourTwo』は「マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、アーセナル戦での審判への抗議を謝罪した」と報じた。
先日行われたアーセナルとの大一番で3-2と勝利を収めることに成功したマンチェスター・ユナイテッド。
その結果も大きな話題になったが、もう1つメディアに注目されたのがファン・ハール監督のジェスチャーだった。
ファウルの判定を巡ってマイク・ディーン第4審に抗議をしていた彼は、自らピッチに倒れるという行動を見せ、その映像が各方面の笑いを誘った。
この行為についてファン・ハール氏は以下のように話し、テクニカルエリアから試合を変えようとするのは自分の哲学ではないと後悔を見せた。
ルイス・ファン・ハール
「(アーセナル戦でのダイブについて)
アレは私の哲学にあるものではない。なぜなら、私はテクニカルエリアから試合に影響を与えられるとは思っていないからだ。
私はピエロではない。ルイス・ファン・ハールだ。私は人間であり、そして監督である。そして、選手はピッチ上のことを考えなければならない。監督のことではなくね」
「(優勝候補について)
私は常にナンバーワンのチームが最大のチャンスを持っていると思っているし、現時点でそれはレスター・シティだ。
トッテナムはとても良いプレーをしていると思う。したがって、彼らにも大きなチャンスがある。
彼らは首位から2ポイントの差があるだけだ。トッテナムとレスター・シティはどちらも今後我々と戦わなければいけない。したがって、どうなるかは分からないね」