『Liverpool Echo』は「リヴァプールのコートジボワール代表DFコロ・トゥレは、日曜日のキャピタルワンカップ決勝戦に向けて語った」と報じた。
過密日程と怪我人続出の中、このところリヴァプールの最終ラインを支える存在になっているコロ・トゥレ。
日曜日に迎えるキャピタルワンカップ決勝では弟のヤヤ・トゥレが所属するマンチェスター・シティと対戦することになる。
この試合に向けて取材に応えたコロ・トゥレは、試合前に彼と親しくすることは一切ないと語り、戦争に向かうつもりだと語った。
コロ・トゥレ
「もし我々が両方ともピッチに出たとしたら――決勝戦でヤヤを相手にプレーできるとなれば、それは素晴らしいものになるだろうね。
僕は彼と対面したいよ。もしそうならなくても、最も重要なのはこちらのチームが勝利することだけどね。
日曜日の前に彼と親しくすることはないだろう。電話もしない。メッセージも送らない。何の感覚もない。
我々はお互いに戦争へ向かうのだ。二人とも勝利を欲している。そして、試合の後に話すことになるだろうね」
「(家族はどう?)
ヤヤの方に数人がついている。僕にはその他が。まあ、最終的には我々の方が勝つだろうけどね」