今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、ラウンド16も好カード目白押し。
なかでも注目度の高いゲームはアーセナル対バルセロナの一戦だろう。
Important message for supporters attending #AFCvFCB at Emirates Stadium: https://t.co/1tNZULX7VV pic.twitter.com/40Bplan0un
— Arsenal FC (@Arsenal) 2016, 2月 21
ともに攻撃的サッカーを身上としており、日本でも人気の高い両チーム。
実はこの2チーム、ここ数シーズンの決勝ラウンドでは頻繁に顔を合わせており、2009-10シーズンから2010-11シーズンにかけては2季連続で対戦している。
なかでも2010-11シーズンのラウンド16の1stレグでは、アーセナルがホームでバルセロナを下し大きな話題となった。
エミレーツ・スタジアムで行われた1stレグ、この試合では前半26分にダビド・ビジャがゴールしバルセロナが先制するも、78分と83分にロビン・ファン・ペルシーとアンドレイ・アルシャヴィンが立て続けにゴールしアーセナルが逆転に成功し勝利。
結局2ndレグで1-3と敗れ準々決勝進出はならなかったが、前シーズンに力の差を見せつけられたバルセロナ相手にアーセナルが勝利したのだ。
あの対戦から5年が経過し、今年もラウンド16で実現したこのカード。では、当時のアーセナルのメンバーは今どこにいるのだろうか?
GK:ヴォイツェフ・シュチェスニ
現在のクラブ:ローマ(アーセナルからのローン移籍中)
2011年からの経歴:アーセナル→ローマ
La parata di @13Szczesny13 su Cassano nel finale di #RomaSamp nel secondo episodio di Zoom: https://t.co/Ptu2OWMPcp pic.twitter.com/UjTTuzNQFH
— AS Roma (@OfficialASRoma) 2016, 2月 10
このシーズン、アーセナルのGKとしてプレミアリーグで15試合に出場したシュチェスニ。CLではグループステージの6試合で出場機会がなかったが、このバルセロナ戦でCLデビュー。カンプ・ノウで行われた2ndレグでも先発出場を果たしているが、前半19分に指を負傷しマヌエル・アルムニアと交代している。