『Africanfootball』は「今季サンフレッチェ広島に移籍した元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカは、ゼロックススーパーカップにむけてインタビューに答えた」と報じた。

昨年清水エスパルスでプレーしていたウタカは、今季期限付き移籍でサンフレッチェ広島に加入。UAEへと去ったドウグラスの後釜として大きな期待がかかっており、早くも「キング」という愛称がついているとも。

残留争いを余儀なくされた昨年から一転、シーズンのスタートからタイトルを争う戦いとなる今季に向けて、ウタカは以下のように意気込みを語った。

なお、ゼロックススーパーカップは2月20日(土)の13時35分、横浜・日産スタジアムでキックオフ予定だ。チケットはまだ発売中である。

ピーター・ウタカ

「ガンバ大阪とのスーパーカップは、簡単なものにはならないだろう。僕は清水エスパルスにいたときに彼らと戦ったことがあるから、そのクオリティを知っている。

しかし、サンフレッチェ広島で勝利の道をスタートすることが出来れば、本当に嬉しいものになるだろうね。

トロフィーを勝ち取るための多くのポテンシャルを持っていると思ったから、僕はここに来たんだ。そして、そのような勝利の歴史の一部になりたいよ」

「(広島については?)

広島はおそらく僕をもっと成長させてくれる。自分はファンを、そしてクラブにかかわる全ての人をゴールで幸せにしてあげたいんだ。

このようなクラブに移籍できたときは、多くのものを期待される。もちろんこれは大きなチャレンジだ。しかし、僕はもっと良い日々を送れることを願っているよ」

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