今月10日からアメリカで集中開催されている女子サッカーのリオ五輪・北中米カリブ海最終予選。
コスタリカ、メキシコに連勝したアメリカ女子代表は15日、グループステージ最終節でプエルトリコと対戦し10-0と圧勝した。
この試合では昨夏行われた女子W杯の決勝、日本戦でハットトリックを記録したカーリー・ロイドがPKで得点を決めているが、そのコースがエグかったぞ。
Goal USA - No. 10 Carli LLOYD @CarliLloyd | @ussoccer_wnt @FutbolPR #CWOQ2 https://t.co/o9c5LXUiAk
— CONCACAF (@CONCACAF) 2016, 2月 16
サイドネットぎりぎり!
ロイドはこの試合の前日、話題となっているメッシの「トリックPK」を礼賛していたが、自身は持ち前の正確なキックで勝負し、見事にゴール右隅ぎりぎりのところへ沈めたのだ。
アメリカはこの試合の勝利によりグループ全勝&首位で準決勝進出を決めた。リオ五輪の出場権はその準決勝を制してようやく得られるわけだが、やはりこの選手が本大会でもなでしこたちの前に立ち塞がりそうだ。