かつて、スウェーデン代表のエースとして活躍したヘンリク・ラーションは、現在母国のヘルシンボリで監督を務めている。
スウェーデンリーグの新シーズン開幕は4月で、現在はプレシーズンにある。そんな折、ラーションは古巣バルセロナを訪れていた。
2年間という短い在籍期間ながら、バルセロナではチャンピオンズリーグ制覇にも貢献したラーション。44歳になった指揮官は今もバルサを欠かさずチェックしているようだ。
ヘンリク・ラーション(元バルセロナFW)
「可能な時はいつでも、テレビで見ているよ。
時々、プレイステーションでプレイしている『FIFA』の試合を見ているようでもあるね」
ラーションは、ルイス・エンリケが率いる現在のバルサのプレーはまるでサッカーゲームのようだと評価していた。
確かに、先日の試合でもまさにゲームみたいな凄いプレーがあったばかり。プロの目からみても、「ゲーム性」を感じざるを得ないようだ。