『The Hard Tackle』は『Goal』の記事を引用し「バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、自身は女性のようにマルチタスクをこなせると話した」と報じた。
先日、今季限りでバイエルン・ミュンヘンを退任し、来季からはマンチェスター・シティを指揮することが公式に発表されたグアルディオラ氏。
まだドイツでの仕事が残っているにもかかわらずイングランド行きが決まったとのことで、ローター・マテウス氏もバイエルンでの指揮に悪影響があると懸念している。
その件について質問を受けたグアルディオラ監督は以下のように話し、両方の状況に気を配ることは可能だと答えたという。
ペップ・グアルディオラ
「私は女性のようだ。マルチタスクが可能だ。私は両方の状況をコントロールできる。両方の状況を考えることが出来る。
問題にはならない。私はその点で偉大な才能を持っているのだ」
「(マンチェスター・シティへ移行する事が発表されたが、現在に集中するのば難しくなった?)
なぜそれが出来ないというのか? 私は既に話したはずだ。イングランドへ行く理由を。私はそのことを毎日ここに来て話すことは出来ないよ。
私は5月、6月に新しいクラブと初めて会談を行った。マンチェスターへ行ったとき、そのことについてはもっと話すよ」