先週末、インテルを相手にしたダービーマッチで3-0と快勝したACミラン。それから中2日という過密スケジュールであるが、3日にはパレルモとのアウェーゲームを迎えることになる。
パレルモと言えば、ミランに所属しているマリオ・バロテッリにとっては生まれ故郷だ。その時にはバルウアー夫妻の元で過ごしており、2歳の時にブレシアへと移住している。
彼にとってはもちろん特別な試合なわけであるが、やはりさすがに2歳で離れているということになると、どうやら記憶については今一つ残っていないようで……
マリオ・バロテッリ
「僕は故郷を愛しているよ! パレルモ!」
ユーザーコメント
「これは私が住んでるチェファルーだね」
「明日の試合はチェファルーでするんですか?」
「できればパレルモで試合をして下さい」
バロテッリが掲載した写真は、パレルモから東におよそ70kmほどの街チェファルーの風景だったのである。
しかしさすがストライカー、バロテッリ。素早い反応でフォローをしてみせた。
マリオ・バロテッリ
「僕は故郷を愛しているよ! パレルモ!(写真は単にシチリア島だよ)」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ