今年、「横河武蔵野FC」からの名称変更で誕生した、東京武蔵野シティFC。

1939年創設の横河電機サッカー部が前身で、2003年にクラブ化。トップチームは1999年からJFLを戦っており、選手の育成面でもジュニアユースが李忠成を輩出したほか、2014年にはジュニアがダノンネーションズカップ世界大会で日本勢初優勝の快挙を成し遂げた。

そして昨年11月、クラブは東京都武蔵野市からJリーグ参入を目指すことを発表。新しい名称は、ホームタウンである「武蔵野の街」を多くの人に知ってもらいたいという想いに加え、先頭に「東京」を明記する事で知名度・注目度、情報発信力を高め、将来的にも継続性のあるチーム名ということから付けられた。

Tokyo Musashino City FC 2016 Yonex Home

2006年からUmbroのユニフォームを使用してきた武蔵野だが、今月Yonexとサプライヤー契約を締結したことを発表。

注目の新ユニフォーム、伝統的な青のホーム(1st)は、もう一つのクラブカラーである黄色のボーダーを組み合わせたアシンメトリーデザインを採用している。

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