『Mirror』は「アル・アラビの監督を務めているジャンフランコ・ゾラ氏は、チェルシー退団が決まったジョン・テリーの獲得を希望している」と報じた。
先日、チェルシーとの新契約が結ばれない方針であることを公に明かしたジョン・テリー。状況が変わらない限り、今季終了とともにチームを離れることになる。
その去就についてはいくつかの噂が流れているものの、記事によればかつての同僚であるジャンフランコ・ゾラ氏が彼に関心を示しているという。
現在カタールのアル・アラビで監督を務めているゾラ氏は、チームメイトだったジョン・テリーをチームに引き入れたいと考えており、今後コネクションを使って説得に動く方針であるとのことだ。
しかし、テリーに関心を寄せているのはカタールだけではない。
今最も乗りに乗っているリーグであると言われる中国が大きなオファーを送るのではないかと伝えられているほか、スティーヴン・ジェラードやフランク・ランパードが渡ったアメリカ。メジャーリーグサッカーへの移籍も噂されている。