『ESPN』は「バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、自身の将来については答えられないと話した」と報じた。
2014年夏にボルシア・ドルトムントからバイエルン・ミュンヘンに加入したレヴァンドフスキ。今季は17試合で17ゴールと高い得点力を発揮し話題を集めているが、ペップ・グアルディオラ氏の退任とともにチームを離れ、レアル・マドリーなどに移籍するのではないかとも報じられている。
この件について『Die Welt am Sonntag』の質問に答えたレヴァンドフスキは以下のように話し、将来の事については興味がないと語っている。
ロベルト・レヴァンドフスキ
「(バイエルン・ミュンヘンでキャリアを終える自分を想像できる?)
プロのサッカー選手として、それを言うのは難しいね。
僕は選手がそれらのことを言うのを何度も見てきたけど、違うコーチがやってきたり、彼らがもはや高い要求に応えられなくなったりした。
あるいは、彼らがもっと興味深いオファーを受け取ったとかね。
どちらにしろ、僕はバイエルンでとても良い感覚を受けているし、常にチームのために全てを尽くすつもりだ。ここにいる間はね。僕はバイエルンに専念している。
18歳から、僕はずっとそのような質問や噂を聞いてきて、それから対処を学んできたんだよ。出来るのは、黙ることだ。それに影響されることはない。
自分にとっては普通のことだ。それに興味もない」