レアル・マドリーがadidasとの契約を更新する構えでいるようだ。スペイン『MARCA』が伝えている。

1998年から20年近くにわたり、adidasとユニフォームサプライヤー契約を結んでいるレアル・マドリー。度重なる更新を経てその契約は現在まで続いているのだが、その契約も2016年まで。しかし、また新たに契約を結びそうなのだという。

報じられているその契約金は、なんと年間1億4000万ユーロ(およそ184億4300万円)の10年契約。毎年シーズン、ギャレス・ベイルクラスの選手をこれだけで補強できるだけの額である(ベイルは2013年、世界最高額となる9100万ユーロでマドリーに加入)。

仮にこれが実現すれば、昨年マンチェスター・ユナイテッドがadidasと契約した際の年間9800万ユーロ(およそ127億8400万円)を上回りサプライヤー契約としては世界最高の額の契約金となる。

記事によれば、マドリーとadidasの新契約は今シーズン中に発表される見込みとなっており、2026年までの契約になるのだという。

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