今週末に再開するブンデスリーガ。
前半戦を2位で終えたドルトムントは新年が明けてからカタールのドーハでミニキャンプを行った。
その後、ドイツへと戻り19日は最後のテストマッチとなるスパルタ・プラハ戦を戦ったのだが、チームのエースであるピエール・オーバメヤングが見事なゴールを決めた。
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1-1で迎えた65分、マティアス・ギンターからパスを受け取り、ゴール前で素早く反転したオーバメヤング。
すると相手DFが対応できぬ間に左足を振り抜き、勝ち越しとなるゴールを決めた。
右足が利き足であるオーバメヤングにとって、左足は逆足。ボールを受けてからのフィニッシュまでの身のこなしも軽やかであり、ストライカーとしてのポテンシャルを見せつけるゴールだった。
試合は3-1でドルトムントが勝利。そんなドルトムントは週末、アウェイでボルシアMG戦を控えている。