ここしばらく、バルセロナの選手とレアル・マドリーの選手たちはSNS上で火花を散らしている。
ジェラール・ピケがマドリーをDisるようなツイートをすれば、それに対してアルバロ・アルベロアが反論。さらに元マドリーのアルバロ・ネグレドがそれに加わり、さらにピケはこれに反応し、マドリーで長く活躍したグティもTwitterで応酬していた。
そんな“バトル”に今回加わったのが、バルセロナDFダニ・アウヴェスだ。
その発端は、先週末に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節レアル・マドリー対スポルティング・ヒホン戦の試合後、クリスティーノ・ロナウドがメディアに話したインタビューであったと言われている。
ジネディーヌ・ジダン新監督の下で、2戦連続となる5ゴールの大勝を収めたマドリー。
にもかかわらず、試合後ロナウドにはバルセロナ選手の最近の発言について質問が飛んだようで、「クリス(自身のこと)について話した全ての人は、次の日の新聞の一面を飾るんだ!」と軽くあしらって見せたのだそう。
そして、これを見たダニ・アウヴェスが何を投稿したかというと…
"Buenos días" pic.twitter.com/onrczT0xRY
— Daniel Alves (@DaniAlvesD2) 2016, 1月 18
現地時間の午前11時頃、「おはよう」と呟いたアウヴェス。
そして自身がこれまでに獲得した30のタイトルがプリントされた写真を添付し、笑い泣きする絵文字を大量にアップしたのだ。
これは、ロナウドに向けた挑発ではないかと現地では見られている。要は、「これだけのタイトルを取ってから言え」的なことなのだろう…。
アウヴェスはFIFAバロンドールの投票結果(ロナウドが2位という結果)にも満足していないようで、今後より激しくやり合うことになるかもしれない。
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