現在試合中のAFC U-23選手権、日本対北朝鮮戦。

試合は地上波とBSの二帯域で放送されているのだが、テレビ朝日系列の中継ではハーフタイムに突入した際に感動的な長編のCMが流れた。

こちらは、日本マイクロソフト社から発売されている「Surface Pro4」の新CM。

今回は長年日本サッカーを支えてきたテレビ朝日とスポーツ総合雑誌『Number』がタッグを組んだスペシャルバージョンとなっている。

物語の主人公は『Number』の若手編集者で、元日本代表イヴィツァ・オシム氏への海外取材を経て仕事に対するモチベーションを再び手に入れる、というシナリオだ。

CMといえば一般的には15秒が基本であるが、今回はドキュメンタリーということで異例の180秒バージョンとなっている。物語を支えるキャッチコピーは「恐れることを、恐れるな。進め。」。

放送されるのはU-23日本代表のグループステージ各試合のハーフタイムのみであり、試合観戦がちょっと楽しくなりそうな試みだ。

同社では以前に松井大輔を起用した長編CMも放送していたが、今回も松井が登場している。

なお、オシム氏への取材は実際に行われたもので、今月7日(木)発売のissue893には「イビチャ・オシムから日本へのメッセージ。」という特別付録がついてくる。

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