『Daily Mail』は「バレンシアの監督を務めているギャリー・ネヴィル氏は、1月のマーケットは『狂気だ』と話した」と報じた。

先月初めにバレンシアの監督に就任したギャリー・ネヴィル氏。これまで戦った8試合の成績は2勝3分け3敗とスタートダッシュには失敗しているが、レアル・マドリーと引き分けるなどいくつかの希望を見せていることからか大きな批判は受けていない。

1月のマーケットでの動きについて質問を受けたネヴィル監督は以下のように話し、このタイミングで取り引きを行うのはバカバカしいと答えた。

ギャリー・ネヴィル

「(1月のマーケットでの動きについて)

1月は、取り引きを行うにはバカバカしいタイミングだよ。今月我々が何らかの大きな契約を行うことは考えられない。この月は狂気の沙汰だ」

「(今後の戦いについて)

タイトルを争って戦うということが我々の目標であるべき、という点については同意する。しかし、このリーグで勝利することは難しいんだ。

我々は再び勝ち始めなければならない。ビジャレアル戦、レアル・マドリー戦、そしてグラナダ戦で改善した部分を見せてきた。しかし、このリーグで再び勝利を起こさなければならない」

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