『FourFourTwo』は「パリ・サンジェルマンのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティは、バスティア戦でのファウルを説明した」と報じた。
8日のフライデーナイトに行われた試合でパリ・サンジェルマンは2-0とバスティアに勝利を収めたが、その中でマルコ・ヴェッラッティが犯したファウルは大きな話題になった。
カウンターで持ち上がったアクセル・エンガンドのシャツを後ろから両手で引っ張り、まるでパンツを脱がすかのような状況になったのである。
試合後にブラン監督からも『CLなら退場するかもしれない』と指摘されていたが、ヴェッラッティはそれを否定。足を出すよりは安全だったと話した。
マルコ・ヴェッラッティ
「僕は足の方でミスを犯すわけにはいかなかった。なぜなら、それは危険な行為になるからだ。
だから僕はシャツを引っ張ろうと試みた。それは良いチョイスではなかったね。
数的優位になっていたところで、僕はボールを失ってしまった。自分のミスでゴールを奪われたくはなかった」
「(監督は『同じようなことをCLでやると退場する』と指摘していたが)
いや、僕はそうは思わないよ。あれは相手にとって危険な行為ではない。レッドカードになることはないよ」