ナイジェリアサッカー連盟は「チーフプロトコルを務めていたイブラヒム・アブバカル氏が武装強盗に射殺された」と公式発表した。
NFF's Head of Protocol Ibrahim Abubakar was shot dead by armed robbers in his house in Abuja in the early hours of today. 1/2
— The NFF (@thenff) 2016, 1月 6
イブラヒム・アブバカル氏は今年43歳。2007年から連盟の一員として従事し、大きな役割を与えられてきた人物で、選手たちにも『イブロ』という愛称で親しまれてきた。
妻との間に3人の子供を授かっており、サッカー協会本部に近いアブジャのカド・エステートに居住していた。
しかし水曜日の朝に自宅へ侵入してきた武装強盗によって彼は射殺され、命を落としたという。幸いにして妻と子供は無事であったとのことだ。
イブラヒム・アブバカル氏の遺体は既に故郷のカドゥナへと運ばれて埋葬されたという。ナイジェリア代表で活躍したヌワンコ・カヌは自身のツイッターで以下のように語り、友人の死を悼んだ。
Very bad and sad news that our Good friend the nigeria football federation chief protocol was shot dead in his home.ibrahim ABUBAKAR R.I.P
— Kanu Nwankwo (@papilokanu) 2016, 1月 6
「とても悪い、そして悲しいニュースだ。我々の良き友人であったナイジェリアサッカー連盟のチーフプロトコルが家で射殺されてしまった。イブラヒム・アブバカル、安らかに眠れ」