“アシカドリブル”で知られる元U-20ブラジル代表のケルロンが母国ブラジルに戻ったようだ。故郷ミナス・ジェライス州のヴィラ・ノヴァと契約したことを『Globo』が伝えている。

ユース代表での華々しい活躍により若くしてインテルに引き抜かれ、その後、キエーヴォやアヤックスなどに在籍したケルロン。しかし膝の怪我で活躍の場を失い、2012年8月から2013年末まで当時JFLだった日本の藤枝MYFCでもプレーした。

それから1年以上無所属の後、昨年3月、アメリカのマイアミ・デイドFC(4部相当のAPSLというリーグに所属)に加入した話題はQolyでもお届けしたが、半年も経たない同9月にはマルタのクラブに移籍していた。

ケルロンの母国復帰は、ナシオナウでプレーしていた2012年以来約3年半ぶりとなる。

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