『FourFourTwo』は「レアル・マドリー戦で得点をあげたバレンシアFWパコ・アルカセルは、クタクタに疲れたと訴えた」と報じた。

3日に行われたバレンシア対レアル・マドリーの試合は2-2の引き分けで終了。1-1で迎えた後半にはマテオ・コヴァチッチが退場する場面があったが、互いに1点を取り合った。

82分にギャレス・ベイルが得点をあげたが、すぐにパコ・アルカセルが取り返し、両者譲らず勝ち点1を分け合う結果になった。

試合後のインタビューに応じたパコ・アルカセルは以下のように話し、結果には満足しているがクタクタに疲れたと答えている。

パコ・アルカセル

「我々はこのような試合になるだろうと分かっていたよ。最終的には引き分けに持ち込むことが出来たね。

ギャレス・ベイルはアディショナルタイムに得点を決められる機会があったし、アルバロ・ネグレドにもチャンスがあったね。我々は皆満足している。そして、もうクタクタに疲れたよ。

ストライカーとしては、ディフェンスを出来るだけ助けなければならないわけだが、得点を決めるチャンスがあったら、それを生かさなければならない。

新しい監督(ギャリー・ネヴィル)が来てから、フィットするまで2~3週間が必要だったんだ。今、全てが共に来ている」

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