『Mirror』は「元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドは、ルイス・ファン・ハール監督の過ちについて話した」と報じた。
今年夏、長く所属したマンチェスター・ユナイテッドを離れ、ドイツのレヴァークーゼンへと移籍していったハビエル・エルナンデス“チチャリート”。
わずか600万ポンド(およそ10.8億円)で販売されたチチャリートは、ドイツでの22試合で19ゴールを決める活躍を見せており、一方でマンチェスター・ユナイテッドはストライカー不足に悩まされている。
一説には「1%しかチャンスがない」とチチャリートに話したというルイス・ファン・ハールにとっては皮肉な結果になってしまった。
リオ・ファーディナンドは『Sun』の取材に以下のように答え、ファン・ハールは必ず点を取ってくれる彼を理解しようとしなかったと話した。
リオ・ファーディナンド
「ファン・ハールは、彼の厳しく厳正な戦術において、ストライカーを最大限に利用していくことには苦労しているようだ。
私は、ともにプレーしていたときにチチャリートを愛していた。
彼はゴールを保証してくれる男だ。もし彼がスタメンであっても、もしくはサブからのスタートであってもね。
しかし、ファン・ハールは彼を最大限に利用できる方法を理解しようとはしていなかったようだし、あの小さなストライカーのプレースタイルに適応する準備がなかったようだね」