『Squawka』は『Daily Mail』のレポートを引用し「イングランド代表監督を務めているロイ・ホジソン氏は、ギャリー・ネヴィルの成功を確信した」と報じた。
今月初め、リーガ・エスパニョーラのバレンシアで初めて監督を務めることが決まったギャリー・ネヴィル。経験がないなかで言葉も分からない国に飛んだということで、そのニュースは驚きを持って迎えられた。
それからの数試合でまだ結果を出すことは出来ていないものの、友人でもあるピーター・リムがオーナーを務めるクラブで大きな信頼を得て仕事を行っている。
イングランド代表では監督とアシスタントという関係だったロイ・ホジソン氏は、ギャリー・ネヴィルの新たな冒険に対して以下のように語り、彼は弓に多くの弦を備えていると話した。
ロイ・ホジソン
「もちろん、彼はやれる。疑いはない。
クオリティを備えているし、この5ヶ月は彼のキャリアにおいて自信になるだろう。
ギャリー・ネヴィルは、彼の弓に多くの弦を備えている。様々な可能性を獲得している。
私はいつも理解していた。彼がフィールドの中で仕事をしたいと思っていることを。彼はコーチングをやりたがっている。
そして今、彼は重要なチャンスを手に入れた。自分の求めるものを将来手に入れるためのチャンスを。なぜなら、彼はそこに飛び込んだからだ」
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