チェルシーは第2期フース・ヒディンク体制の初陣となるワトフォード戦に2-2で引き分けた。
‘Today I liked our intensity but we also have to look for a balance.' - Guus Hiddink: https://t.co/8Or5cOlAeR pic.twitter.com/xihoFmw96k
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2015, 12月 26
ジエゴ・コスタの2ゴール&出場停止が決まるハードタックルやオスカルのPK失敗など色々なトピックがあったが、もう次の試合が目の前に迫っている。
その一戦は28日に敵地で行われる宿敵マンチェスター・ユナイテッド戦だ。相手は現在4連敗中で、ルイス・ファン・ハール監督の解任が近いのではないかと噂されている。
そんな大一番に向けて、ヒディンクはあることを選手たちに求めたようだ。『BBC』が伝えている。
フース・ヒディンク(チェルシー監督)
「チェルシー対マンチェスター・ユナイテッド戦は毎回ビッグだ。だが、今回のは特にね。
この試合(ワトフォード戦)の大部分で見せたのと同じアンビション(野心、野望、大志)をあそこでも見せられることを願うね」
オールド・トラッフォードでの決戦で、選手たちは今後につながるような姿勢を示さなければならないと考えているようだ。
コスタを欠くことになったのは痛いだろうが、両チームにとって正念場といえる一戦の行方は大いに注目されることだろう。なお、試合は日本時間29日(火)午前2時30分にキックオフされる。