今季予想外の躍進を見せているレスター。その立役者のひとりと言えるのが、クラウディオ・ラニエリ監督だ。

64歳のイタリア人指揮官のフットボールに賭ける情熱は誰もが認めるものであろう。そんな彼の言葉を『guardian』が伝えている。

クラウディオ・ラニエリ(レスター監督)

「時間がある時はいつも他の(監督の)ところへ行くよ。

ペップ・グアルディオラも観たし、クロップも観た。

バイアー・レヴァークーゼンも観に行ったし、アウクスブルクも。

昨冬にはフットボールを観るために2度ドイツに行った。

私は学びたいんだ。

フットボールは常に変わらない――学ぶことができる。もしオープンマインドであるなら、それができる。

私は日本製のカメラのようだ――写真を撮ると、上達する。

初めの頃の日本車もよくなかった。だが、今では他のどれよりも優れている」

まだまだフットボールを学びたいと思っているというラニエリ。改善していくその様を日本製の製品に例えたようだ。

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