今季予想外の躍進を見せているレスター。その立役者のひとりと言えるのが、クラウディオ・ラニエリ監督だ。
Claudio Ranieri compares high-flying Leicester City to Forrest Gump https://t.co/xwpwbEJL0q (Pic: Getty) pic.twitter.com/PwvoACy4sH
— Guardian sport (@guardian_sport) 2015, 12月 23
64歳のイタリア人指揮官のフットボールに賭ける情熱は誰もが認めるものであろう。そんな彼の言葉を『guardian』が伝えている。
クラウディオ・ラニエリ(レスター監督)
「時間がある時はいつも他の(監督の)ところへ行くよ。
ペップ・グアルディオラも観たし、クロップも観た。
バイアー・レヴァークーゼンも観に行ったし、アウクスブルクも。
昨冬にはフットボールを観るために2度ドイツに行った。
私は学びたいんだ。
フットボールは常に変わらない――学ぶことができる。もしオープンマインドであるなら、それができる。
私は日本製のカメラのようだ――写真を撮ると、上達する。
初めの頃の日本車もよくなかった。だが、今では他のどれよりも優れている」
まだまだフットボールを学びたいと思っているというラニエリ。改善していくその様を日本製の製品に例えたようだ。