『Mirror』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、我々は毎日クリスマスだと話した」と報じた。
現在イングランド・プレミアリーグで2位に付けているアーセナル。怪我人が多い状況でありながらも、大穴のレスター・シティに続く順位を維持している。
クリスマス周辺のスケジュールはかなり厳しいものになっているが、先週末のマンチェスター・シティ戦では2-1と大きな勝利を獲得することに成功した。
本日サウサンプトン戦を迎えるヴェンゲル監督は、普通の意味でのクリスマスはないものの、毎日がクリスマスであるとも言えると話した。
アーセン・ヴェンゲル
「(クリスマスのスケジュールについて)
この日は完全にサッカーに集中している。我々には本当のクリスマスはない。
しかし、我々は一年中クリスマスがある。したがって、家でくつろいでいる人々にもお返しをすることが出来る。
クリスマスは二つある。イングランドでは12月25日にあるので、練習を少し前倒しして、英国人の選手には早く家に帰れるようにしている。
私の国(フランス)やラテン諸国では、通常12月24日の夜にお祝いをするものだ。
我々はイングランドのスケジュールに合わせる。なぜなら我々はここにいるからね。したがって25日には少し早く練習を終えて、クリスマスランチを家でとれるようにしている」